小川豊明の発言 (決算委員会)
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○小川(豊)委員 そういたしますと、日本で準備される飛行機は、かりにアメリカへ行つた場合でも、いつでもアメリカで整備ができる、同町にアメリカの飛行機が日本に来た場合においても日本で整備補給ができるということが建前になってくるということが、ここでわかったわけです。そういたしますと、日本で昨年の四月十二日に内定したグラマンという飛行機は、今までの委員会の質疑応答の中では、二機試験はしたけれどもあとはできていない、その試験も失敗に終つた、こういうことがはっきりしておるわけです。しかも、この飛行機はアメリカではまだ軍では採用しておらない、世界中のどこの国でもこの飛行機は採用しておらないということも、この、委員会ではっきりしました。そうすると、この飛行機はまだ試験中のものである、試作中のものであるから、規格の統一というようなものはまだないということがわかるわけですが、そういう規格の統一のないものを日本で三百機も用意した場合、これは先ほどあなたの言つた、いわゆる日米双方の飛行機の互換性というようなものについて、先般廣岡事務局長は、グラマンを採用しても七〇%程度の互換性はあるということをここで答弁さないましたけれども、互換性が七〇%程度で、果してそれが戦闘機として使用にたえ得るものなのかどうなのか、この点をお尋ねします。