小川豊明の発言 (決算委員会)

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○小川(豊)委員 今、委員長が僕に注意されましたが、私はグラマンという飛行機が戦争中あったことは知っている。ただ、日本が買おうとするグラマンの飛行機というものはアメリカではできておらなかったということも、この委員会で、はっきりしている。それから、永盛調査団が向うに行って、その日本の買おうとするグラマンというものを調査したのも、わずかに一日であった。しかもこの一日は——当時アメリカから、日本の調査団が行くに当つて、グラマン社から日本へ急いで飛んできた有能な人があるわけです。そうしてその人が、伊藤忠商店に腰を据えて、一日でもいいからグラマンを調査してくれということを日本の防衛庁内へ猛烈な運動をした結果、永盛調査は向うへ行くまではグラマンは調査の対象にはなっておらなかった、ところが、それを調査してこいということが、どういう形でか、電報か電話かで指令されて、一日調査しただけである。ですから、日本の購入せんとするいわゆるグラマンは、アメリカでもまだ本物はできておらない、試験中のものである。そうして永盛調査団は一日しか調査していない。そういう不確かな根拠で、あなたは第一課長として、防衛庁から国防会議に決定させる資料をどういうふうにお作りになつたか。私はその今が疑問にたえないから、お尋ねする。

発言情報

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発言者: 小川豊明

speaker_id: 7869

日付: 1959-03-26

院: 衆議院

会議名: 決算委員会