滝井義高の発言 (社会労働委員会)

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○滝井委員 いろいろお尋ねをいたしたいことがあるのですが、労働問題その他もありますので、きょうは中央社会保険医療協議会の委員の問題だけを御質問いたしたいと思います。この問題は三十二年の十二月にいわゆる診療報酬の基礎になる点数表の答申が行われて以来、医療協議会の機能が停止をして今日まで至ったわけでございます。それが、各商業新聞が伝えておるように、厚生大臣、医療協議会委員問題に断、十一委員任命を強行、こういう形になっておるわけです。従って今までは一種の利益を代表する関係団体として日本医師会を通して委員を推薦すると他の関係の団体が委員を出さない、だからこれは円満に解決をしなければいかぬのだ、こういうことであったわけです。ところが今度は、十一名を任命すると一つの関係団体である医師会側から委員が出ていない、結果は同じようなことになるわけです。こういうことになるのならば、これは結果論になりますが、三十三年一年と三十四年のこの半年というようなものは何も待つ必要はなかったのじゃないかというような感じもするわけです。しかし厚生省の説明は、まあ忍びがたきを忍び、耐えがたきを耐えた結果、その限界にきたからこういうことになったのだというようなことになるのかもしれません。しかしこの経過というものは、われわれ第三者の立場に立って見てみますとわからないところがあるのです。やはりこういう問題はガラス張りで行われなければならぬと思うのです。ところがどうもそれがはっきりしないところがあるので、まずその経過を、一年半にわたることを説明すると長くなるでしょうが、簡単に二、三分間で説明をしてもらいたいと思います。

発言情報

speech_id: 103104410X02919590610_002

発言者: 滝井義高

speaker_id: 12638

日付: 1959-06-10

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会