三浦一雄の発言 (本会議)

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○国務大臣(三浦一雄君) 昭和二十八年十二月最高裁から下されました判決の効果を乱すようなことは断じていたしませんことは、総理大臣のお答えの通りであります。同時に、また、この措置によりまして、補償を改定するとか、あるいはこれに類するような措置をとるということは予定しておりません。
 第二には農地転用の問題でございますが、私たちは、日本の現状にかんがみまして、農地は、これは極度にまで尊重して参らなければなりません。これは保持しなければなりません。従いまして、この転用の場合におきまてしも、事情をよく調べまして、ほんとうにやむを得ざる場合のみにこれを転用するような方針をとって参っております。この場合におきましても、農地の所有者に対しましては完全なる補償をいたすということに指導しております。同時に、また、農地の少い向きに対しましては、農地造成の目的はこの方面に第一に向けるという方針をとっておりますことは、御承知の通りであります。
 次に、土地の取り上げ、その他各般の農地問題につきましていろいろ御指摘がございましたが、御承知の通り、農地関係のことは、農業委員会その他民主的な組織のもとに、良識ある措置をとる仕組みをとっておるのでございますから、この組織、機構を運用しまして、同時に、農林省といたしましても、さような、農村に激化した問題が起きぬように、格段の措置を講じて参りたいと考えております。(拍手)
    〔政府委員松野頼三君登壇〕

発言情報

speech_id: 103105254X02519590312_012

発言者: 三浦一雄

speaker_id: 1194

日付: 1959-03-12

院: 衆議院

会議名: 本会議