河野密の発言 (予算委員会)

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○河野(密)委員 私は、去る十八日に労働問題懇談会におきまして結論を出されましたILO条約批准の問題に限定いたしまして政府の所信を承わりたいと存ずるものであります。
 御承知のように、去る十八日に労働問題懇談会におきましては、一年有半にわたる審議を終えまして最終的な結論を出し、答申としてこれを政府に伝達したはずでございます。政府はしばしば本国会を通じまして条約第八十七号については労働問題懇談会の議を経まして、そこで結論が出されまするならば善処をする、こういうことを言明いたして参りました。しかるに現在、労働問題懇談会はその最終的な結論を出したのであります。しかもその答申案の第一項には、「ILO第八十七号条約は批准すべきものである。」こういうことが一点の疑問を差しはさむ余地のない明らかさをもって打ち出されておるのであります。従ってわれわれは当然政府はこのILO第八十七号条約を批准するという批准の手続を直ちにとるべきであると存じますが、総理大臣並びに労働大臣の所見を承わりたいと存じます。

発言情報

speech_id: 103105261X01319590224_002

発言者: 河野密

speaker_id: 28496

日付: 1959-02-24

院: 衆議院

会議名: 予算委員会