河野密の発言 (予算委員会)

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○河野(密)委員 ただいま労働大臣からお話がございましたが、この労働問題懇談会の答申案を率直に読んでみますと、第一に、まず批准すべきものである、批准するについては、これこれの法律は廃止しなければならない、そのほかの問題は批准してからやるか、あるいは批准する前にやるかとかいうようなことを少しも書いてはおらぬのでございます。批准するについてはこれだけのものが必要であるということだけを書いてあるのでありまして、批准するという政府の方針であるならば、この唯一絶対の条件である二つのものをやって、なぜ即刻に批准の手続をとることができないのでありますか。私が先ほど申しますように、この問題はすでに数年にわたる問題であります。倉石労働大臣も野におられる時分にこれを批准せよということを叫ばれた一人であるし、現に倉石労働大臣が就任されたときに、石田前労働大臣と同じように、これは労働問題懇談会の結論が出されたならば、それに従って直ちにその手続をとるんだということを何べんか繰り返して言われておるのであります。それにもかかわらず、待ちに待ったその答申が出されたときにおいて、言葉を二、三にしてこの批准をおくらせようとなさる理由が私には了解できないのでありますが、どういう理由なんでありますか。

発言情報

speech_id: 103105261X01319590224_009

発言者: 河野密

speaker_id: 28496

日付: 1959-02-24

院: 衆議院

会議名: 予算委員会