倉石忠雄の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○倉石国務大臣 ILO条約の批准ということは、政府ももちろん日本国民も、このILOの精神を尊重するということにすべてが集約されてこなければならないと存じます。そこでILO八十七号条約の第八条の一項には「この条約に規定する権利を行使するに当っては、労働者及び使用者並びにそのそれぞれの団体は、他の個人又は団体化された集団と同様にその国の法律を尊重しなければならない。」ということをいっているのであります。従ってその国の法律が厳存している以上は、やはりその法律を守っていただくということにしなければならない。従って今私どもがいろいろ労働組合側とどの労働組合とも緊密におつき合いをいたして、よき労働慣行を作るために努力している最中でありますから、いろいろなことを公けのところで言うことはなるべく遠慮して、そうして自主的にその労働組合がこのILOの精神を尊重してもらうように御相談を進めておるわけでありますから——ひとり全逓に限らずほかでもそうであります。従って私どもの精神がそういうところにあるということを御理解を願って、一つ御協力をお願いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 103105261X01319590224_029

発言者: 倉石忠雄

speaker_id: 18929

日付: 1959-02-24

院: 衆議院

会議名: 予算委員会