川崎秀二の発言 (予算委員会第一分科会)

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○川崎(秀)分科員 次にお伺いいたしておきたいのは、私が先ほど申し上げたように、皇太子の御結婚は、国事ではありますけれども、たとえば施政方針の演説の冒頭に申すのは、天皇陛下のことであるならば、国事を取り扱われる現在の象徴として、何らか大きなことがあれば、総理の施政方針の演説として組まれるのが当然でしょう。しかし、皇太子は将来のシンボルではあっても、今日はかような意味での公的な性格を帯びておるわけではないのであります。その点に対する截然たる認識が政府にもなければならぬし、また議員一般にもなければならぬ、こう考えて、あなたに対する質問ではなしに、自分の所見を申し上げたわけであります。記念事業が皇太子の好まれるスポーツとか、あるいは公共的性格を帯びるものであって、一部の階層に偏するものは断じてとらぬという方針が明示されましたので、けっこうだと思うのであります。今の質問の趣旨からいいますと、少しく筋は違いますけれども、皇太子の御成婚に際しまして、何か殿下は外国の貴賓に対しまして招待状でも出されておるのか、そういう筋のものが二、三でもありましたら、あらかじめ承わっておきたいと思うのであります。

発言情報

speech_id: 103105266X00219590226_026

発言者: 川崎秀二

speaker_id: 13746

日付: 1959-02-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会