武田誠三の発言 (商工・農林水産・建設委員会連合審査会)

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○説明員(武田誠三君) ただいまの御質問の点でございますが、先ほど政務次官から申し上げました趣旨は、現在船舶の廃油を投棄いたしますことにつきましては、御承知のように、これは目的が違うわけでございましょうが、港則法あるいは港湾法におきまして区域内制限をいたしているわけでございます。従いまして現在の港則法が適用になっております港から一万メートルの範囲内におきます廃油の投棄につきましては、全面的に禁止に相なっているわけでありますから、船舶の運航者の方におきましてこれを完全に守っていただければ、その範囲内におきましてノリの被害は一応除去されるというふうに考えざるを得ないという趣旨で申し上げたわけでございます。従いましてなおそれによりましても、お話のごとく廃油その他によりまして、沿岸に廃油その他が流れまして、ノリの被害を生じているというようなことが顕著でございますならば、その廃油の投棄を禁止いたしました区域なり何なりをさらに広げて除去する。この方法で港則法なり、港湾法の規制を強化してもらいたいということの必要でありますことはお話の通りであります。
 なお、この点におきまして、現在の御審議を願っております保全法なり何なりを、将来におきまして何らかの形で拡充をしていただくというような必要も生じてくるかもしれないというふうに思うわけでございます。

発言情報

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発言者: 武田誠三

speaker_id: 14732

日付: 1958-12-19

院: 参議院

会議名: 商工・農林水産・建設委員会連合審査会