栗山良夫の発言 (商工委員会)
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○栗山良夫君 やはり六年という長日月をかけて、今お聞きすると、非常に各方面の意見を総合されてでき上った法案だというように思うのですが、やはりここで審議いたします場合も、そういう審議会の審議経過、内容をよく知るということが必要だと思いますから、なるべく丁寧に今の比較表等もぜひこしらえてもらいたいと思います。
それから次に、もちろんこれは通商産業大臣の諮問機関として審議会が設置されたのでしょうから、審議会としては自由な立場で工業所有権法のよりよき改善のために全力をあげたんだろうと善意に解釈いたしますが、その場合に通商産業大臣は、審議会が設置をされたときに、全然無条件というか、全然ワクというか方針というか、そういうものを全然示さないで、ただここに工業所有権法が四つあるから、適当に時勢に沿うように改正したいからよろしく、こういう格好でおやりになったのか、あるいはきちんとした改正の方針というか、目標というか、そういうものを与えて、そうして審議会に諮問をせられて答申をとられたのか、その辺はどういうふうになっておりますか。