井上尚一の発言 (商工委員会)

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○政府委員(井上尚一君) ただいま申しましたように、審議会の審議に際しましての目標とか方針とか、あるいはワクを与えるということは全くなかったわけでございますが、と同時に、審議と申しましても、当然審議の材料は必要なことは申すまでもないわけでありまして、この審議の材料は特許庁の方で用意をしまして、ですから、従ってそこに審議の原案といいますものは、当然特許庁としまして長年の運用あるいは法律解釈を通しまして、この点はぜひ改めたいと思うような点は、これに十分反映したような審議の原案、材料を作ったわけでございますが、そういう審議の材料の点から申しましても、原案の点から申しましても、また審議の過程を通じましても、特許庁側の意向というものは常にこれに強く反映もされ、また委員の方でもよく特許庁の実情、希望というものは開いていただいたわけでございますので、この問答申ができました当時におきましては、特許庁の考え方ないしは希望するところと、審議会の答申というものとの間にはほとんどそごするところがなかったと、かように申していいかと考えております。

発言情報

speech_id: 103114461X00819590211_016

発言者: 井上尚一

speaker_id: 32831

日付: 1959-02-11

院: 参議院

会議名: 商工委員会