栗山良夫の発言 (商工委員会)
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○栗山良夫君 それからあとの問題で、これは、長官にお聞きしても困られるかもしれませんが、この特許法の改正法案が審議会に六年もかかって、ほとんど関係している省は全部にわたっているかもしれませんが、広範な仕事をされてここまでもってこられた努力には敬意を表しますが、それほどまでに非常にむずかしい内容の豊富な法案であるとするならば、国会の審議もまたこれは慎重でなければならぬと私は思うのですがね。軽々にこういうものを審議終了ということには、なかなかならぬのではないかと私は思う。
そこで、特に、ただいまの国会の状況は、皆さんが御承知の通りで、こういうことを速記につけることはいかがかと思いますが、参議院の方も三月一ぱいぐらいで、あとは事実上、審議ができないような状況になるでしょう。そういう状況の場合に、衆議院も、まあおそらく似たり寄ったりな格好になるだろうと思いますが、そういうときに、こういう重要法案を通してしまわなきゃならぬというようなことになれば、これはよほどの努力を要するわけですが、案を提出された通商産業省としては、この国会に、どうしてもこの法案を通したい、国会における審議は、粗雑であってもいいから通したい、こういうお考えであるか、あるいは、慎重審議を要望せられるか、その点をちょっと政務次官と特許庁長官から伺っておきたい。