岸信介の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(岸信介君) 私は憲法の解釈としての、憲法解釈という立場からいいますというと、私どもが今日とつておる解釈は、決していわゆる政策的の意味でもって憲法の内容を拡張して解釈するというのじゃなしに、客観的な、客観性を持った憲法解釈としては一貫しておると私は考えます。それよりも制定当時においては、多分にその当時の客観的情勢その他の情勢から政策的な意義を持って私は扱われたことが非常に多かったと思います。むしろその後において社会的な憲法解釈、社会的情勢というものもある程度安定をした後における憲法の客観的な解釈標準というものも冷静に検討されて、私どもが今日とっておるような解釈というものは、私は憲法解釈としてはそれは一貫して正しい解釈であるという考えに立っております。

発言情報

speech_id: 103115261X01419590319_016

発言者: 岸信介

speaker_id: 6788

日付: 1959-03-19

院: 参議院

会議名: 予算委員会