栗山良夫の発言 (予算委員会)

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○栗山良夫君 大蔵大臣に伺いますが、かねて私は日銀の資産勘定のうち、金地金の問題につきまして四十四トンの問題をしばしばお尋ねをいたしました。それで、こういう不良資産というものは早く整理をせられるべきであるということも進言をいたしたのであります。ところが、金の再評価の問題につきましては、日銀の資産を確実にするという意味において、なかなかこういう再評価の方法などはとる意思のないようなことをおっしゃって参りました。ところが、今ここで新しく再評価をされたわけでありますが、こういう方法は、日銀の含み資産を食うことになりまして、日銀の資産内容を非常に悪くすることに結果においてなりはしないか、この点が第一点であります。と同時に、まだ日銀は相当な金を保有いたしております、政府も保有いたしておりますが、そういう金地金の再評価というものを、近々おやりになる予定であるかどうか、またおやりにならぬとするならば、将来どういう目的のためにこういう再評価益金というものを巧みに運用しながら利用していかれようとしておるのか、その大よその方向だけを明らかにされたいと思います。

発言情報

speech_id: 103115261X02119590408_023

発言者: 栗山良夫

speaker_id: 24197

日付: 1959-04-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会