山田節男の発言 (予算委員会第一分科会)
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○山田節男君 参考にするというのではなくて、先ほど申し上げましたように、これは大体欧米流がこっちに来たわけですけれども、やはりアメリカの方が現在やっておる新しい式は科学的であり、しかも能率が上るということは、これはもうただ日本語と英語という違いがあるだけです。ですから国会のように速記を生命とするところは、こういうもっと新しいものに早くから手をつけていかなければいけないのじゃないか。ですから、これはただ参考にするというのでなくて、衆参両院とも、そういう意味の速記の近代化ということについて、いつでも着手できるだけの準備はしておいてもらいたいということをお願い申し上げておきます。
それからこれも維持管理の一つですけれども、私はひどい経験がありますが、廊下でたばこを吸っちゃいけないということも、これは相当やかましく言わなければいけないことだ。それからどうも新聞記者とか、秘書とか、あるいは各会派の事務局のボーイ、書記等が廊下を走るのですね。こういうような神聖な建物の中で、廊下で走るということはこれまた国際的なエチケットから言えばあり得べからざること外す。どんなに急いでも国会で走るということは。ちょうど本会議場の角でぶつかられて、これは秘書だったけれども、ひどく私は怒りましたが、これはしばしば言えることは、廊下を走っておることです。こういう国会の建物の中でいかにも走るということは厳禁なければならないのみならず、危険です。この点は維持管理の一つとして十分お考えを願いたい。これはどうも小じゅうとらしいことばかり言うようですけれども、しかし国際的な見地から言いまして、改めなければならない一つの大きな問題だと思います。
それから自動車ですが、自動車は衆議院の方は私よく存じませんが、参難院の自動車はもうシボレーとか何とかという四十年代のものを使っているのですが、私もこれは自動車の経験がありますが、かえってああいう古いものを使っているということは、維持費なりガソリンの消費量から言えば不経済じゃないかと思います。衆参両院とも自動車に対する経費が計上されておりますが、むろん、これは早く国産に切りかえるとか何とかということが必要じゃないかと思いますが、明年度の予算ではそういったようなことをどの程度まで考えておられるか、衆参両院とも具体的に一つそういうお考えをお示し願いたい。