山田節男の発言 (予算委員会第一分科会)
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○山田節男君 これは、前国会か前々国会だったですが、衆議院、参議院の一部で、外国の元首あるいは外交使節等に対しては公式鹵簿の制度を採用しておるけれども、国会にお見えになるときには自動車で、きわめて簡素な形式でやっておられる。これは、衆議院、参議院も一部、なぜ国会に、そういう公式鹵簿を採用されないか、国会が、今日主権在民の国権の最高府として、どうして宮内庁は採用しないのだろうか、こういう実は意見がありまして、これは、衆議院の議運に出たように聞くんですけれども、結局やはり今回の開会式も、陛下は依然として自動車で来られた。戦前は、そうではなかったですね。
これは、やはり宮内庁の意向なのか、それとも今日の新憲法下においては、ああいう公式鹵簿で、天皇陛下が行幸されるということは望ましくないという国会の意思なのか、その点は、私よくわかりませんけれども、宮内庁としては、たとえば国会に公式鹵簿をやるということに、どういうお考えをお持ちになりますか、宮内庁側の御意見を聞きたい。