内田藤雄の発言 (予算委員会第二分科会)

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○政府委員(内田藤雄君) ただいまの御質問にお答え申し上げます。大体一般外交予算というもののとり方あるいは予算の組み立て方というのは、国によって必ずしも同一ではございませんから、正確な意味での外交予算の比較検討というのはなかなかむずかしいのでございますが、大体一般的に申し上げますと、今の外務省予算を総予算の中でとりますと、ことしはたしか〇・七九%になっておると思います。戦後一番低いときは、〇・四八%ぐらいでございましたと思いますので、まあ漸次改善されつつある状況であると考えます。
 それから世界各国との比較でございますが、大体のところを申しますと、総予算の一%ないし多いところでも一・五%くらいかと考えます。ただし、非常に大きな軍事予算を持っているような国の場合には、一%を切っておる国もございます。逆に、非常に軍事予算が少いような国では、概して申しますと、外交予算が占める地位が多くなっておるという大体の大勢ではないかと考えます。戦前におきましても、大体日本の外務省の予算というものは、おおむね一%から一・四%くらいの間を前後しておったというような状況であると考えます。

発言情報

speech_id: 103115272X00319590325_006

発言者: 内田藤雄

speaker_id: 14071

日付: 1959-03-25

院: 参議院

会議名: 予算委員会第二分科会