藤山愛一郎の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(藤山愛一郎君) 交渉に当りまして現行の安保条約を土台にして改定していくことはむろんでありまして、私どもは、そういう意味において作業をいたしております。根本的態度としてそうだと思います。われわれ外交を扱っておりまして、世界の平和を希求しておりますことは当然でありまして、日本の外交が平和な世界を現出することに努力することは当然だと思います。それぞれそうした意図を持っておる国が、世界の平和を念願しながら、自分の周辺も平和であることを希望することは当然だと思います。ただ、佐多委員の御指摘のように、議論になるかと思いますけれども、必ずしもアメリカが極東の平和を特に撹乱しているというような場合が非常に多いのだというふうには、われわれ考えておらぬのでありまして、やはりアメリカも自由主義国の指導者として、相当の大国として、やはりそういう意味においては、平和を希求しながら問題を処理していくものであろうと私どもは考えております。

発言情報

speech_id: 103215261X00219590703_016

発言者: 藤山愛一郎

speaker_id: 10389

日付: 1959-07-03

院: 参議院

会議名: 予算委員会