柏村信雄の発言 (法務委員会)

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○柏村政府委員 今回の第八次統一行動におきまして、全学連等に相当計画的な、過激な行動が行なわれるということについては、警察といたしましてもその事あるを予測し、またこれに対する態勢も整えたつもりでございます。しかしながら全体としては少くとも社会党、総評等の幹部が指導に当たり、従来の例からいたしましても警察官にあれほど反抗して、そうして国会に乱入すするというような状況があるということは、警視庁といたしましてもそこまでは想像しなかったものと考えるのであります。従いまして、一部のはね上がった分子による行動についてはこれを十分に規制する、その他は集団でありまするから、相当に気勢を上げるということはあっても、結局は従来とさほど変わった激烈な行動には出でまいというふうに考えた点が、結果的に見ますと、あるいは甘かったという御批判になるかもしれませんが、そういうふうに一部の過激な情報もございましたので、警視庁といたしましても従来にない厚い警備態勢をとったことは先ほど申し上げた通りでございまして、全然ああいう問題の一部も起こらないというふうには考えませんでしたけれども、まずまずあれだけの警察官において、大多数の者が従来のごとき正常な行動に結論的になるならば、事態をそうひどく考えなくともいいということが判断の基礎になったというふうに私は聞いておるのでございます。

発言情報

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発言者: 柏村信雄

speaker_id: 11851

日付: 1959-11-30

院: 衆議院

会議名: 法務委員会