小倉謙の発言 (法務委員会)

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○小倉説明員 正門を淺沼さんが入られた状況は、テレビにも出ておるのであります。これは一つよくごらんいただきたいと思います。
 ただいまお話を聞きまして、私の方で承知しました状況も、ある程度似ておるのであります。淺沼さん以外代表と思われる方たちが二十名くらいですか、三十名ですか、この人たちが国会の正門の前におられたときには、まだ門はあいておったわけです。そこでどういうことですか、しばらくおられて、それから入られるつもりであったと思うのでありますが、そのころ片っ方ではデモ隊が制止線を突破しました。わっしょ、わっしょと押し寄せてきておるのであります。そこで、それを見まして、あれは門を守っておる衛視というのですか、この人たちが急いで門を締めた。そこで淺沼さんほか代表の人たちが衆議院の門のところに行かれて、なぜ締めるんだということで問答がありまして、そこでこれは議員だけ通ってもらおうというようなことで門をあけて、そこからずっと入られた。そのあとでデモ隊が入ってくるわけですが、この間の時間というものは、私どもの見当では、先ほど申し上げましたように、二分ないし三分の状況であったと思うのであります。その三、四十名の方が入られたのも、私の方ではさらに検討をいたしておりますが、一回にさっと全部入られたのではなくて、入ってまたちょっと締めて、それからまた入られたというような状況があるようであります。そこらの状況はまだ今後一そう調査したいと思いますが、その入られた中に淺沼さんがおられたということは、これはテレビにも写っておるし、はっきりしておると思います。入られたあとでどこに行かれたということは私はわかりませんが、その点は間違いないと思います。

発言情報

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発言者: 小倉謙

speaker_id: 18884

日付: 1959-11-30

院: 衆議院

会議名: 法務委員会