岡三郎の発言 (商工委員会)

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○岡三郎君 今のお答えの中で問題点があるのですが、そうするというと、私の考えておることは、とにかく明年九月で時間切れになる、現存の振興法が。そこで通産省の方として、通常国会にあらためて継続法案を出すという意向が強く述べられておることがずいぶん世情を刺戟しておるわけです。だから、すなおに意見を聞いて、そうしてその意向に従って廃止するか、存続するかはそれ以後の問題である。これならば筋道はわかるし、世論もある程度納得すると思う。ところがそうではなくして、通常国会に継続の法案を出すということを前提にしておるような行動がしばしば出てきておるわけであります。そうなるというと、通常国会は間もなく開かれますから、十八日にお茶を満して競輪審議会をやって、ここでは存廃問題ではなくして運営その他をやる。世論がきびしいから、存廃問題もあわせてやってもらうと言いながら、今度は党の方へこれをかけていくということになれば、これはやはり通産省の振興法に対する考え方と、この競輪審議会の考え方というものは、私は競輪羅議会がほんとうに本格的に、もっと広い分町において委員を集めて、真剣にやるべき私は時期にあると思うのです。これは自民党一党だけではなくして、広く世論をここに集約するという意味で、新らしいものを作ってやるというふうに考えておったわけですが、今の答弁はそれはまた違う、こういうことになれば、競輪審議会で存廃問題といっても、廃止の意向というものは出てきっこない。そうなれば、通産省の意向としてこの法律を出すための一つの前提として、ここでは廃止論が出なかったからというので出して、時間をためておいて、腰だめで、そうして何とか様子を見て、次のことを考えようというふうにそんたくされても、これはやむを得ないと思うのです。池田さんは、今自民党の中にそういう競輪、オート・レース、モーターボート・レース、競馬等を含めて、そういうものを持とうという意向ですが、それは、私は現状においてうまくない。新らしい角度で通産省自体が中心になり、運輸省なりあるいは農林省と連絡をして、新たなそういう公営ギャンブルについて広い意味の審議会を作って、単に自民党だけではなくして、広い世論を集めるための審議会を作るというふろに、私は考えておったのだが、それは違うらしい。そういう意向はございませんか。

発言情報

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発言者: 岡三郎

speaker_id: 33041

日付: 1959-12-04

院: 参議院

会議名: 商工委員会