西郷吉之助の発言 (地方行政委員会)

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○西郷吉之助君 今の御見解でありますが、今後ともデモ隊がこういう請願形式あるいは陳情形式をとるような場合もなきにしもあらずと思いますので、今後のそういう不祥事態を予防する見地からも、関係当局から、デモ隊等についても、そういうデモを伴ったあれは違法であるというようなことをよくやはり主催者と今後打ち合わせていかれることが、事前に防止する策の一つではないかと思います。
 次に、この問題に関連いたしまして、翌二十八日には、社会党なり総評なりが声明を発表しておるのでございまするが、御承知の通り、その声明によると、社会党の声明の中にも、警察側で意識的にこの乱入を挑発した点も遺憾であるというふうな文句もあるわけであります。きわめて重大なこういう事件でありますので、野党の第一党である社会党の声明の中に、警察側で意識的にこの乱入を挑発した点も遺憾であるというような言葉もありますし、私どももいかがかと思うのでありまするが、さらに総評等の声明を見ると、警察側は、いつもなら国会の正門前を中心に守っているのに、今度は正門はむしろ手薄で、警察側に挑発しようとのかまえが強く見えたと思う、というような文句も御承知の通りあるわけであります。私はこの際、警察当局も、こういう声明に対して、出ておる以上、どういう所見であるかということを明確にされておくべきものであると思いますので、この点の所見を伺いたい。

発言情報

speech_id: 103314720X00819591208_010

発言者: 西郷吉之助

speaker_id: 24390

日付: 1959-12-08

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会