田中一の発言 (風水害対策特別委員会)

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○田中一君 私は、今次の災害まことに遺憾なことであり、かつまた国会としても、これに対する応急、あるいは国民の生活の安定のための施策が数々出た面に対しましては、まことに喜ばしいと考えております。そこで、最初に私が伺いたいのは、総理がたしか十月の三日と思いましたけれども、現地におもむかれ、そうして根本的な対策を立てたいと、治山治水に対しましてもそうした方途を持ちたいということを、たしか読売新聞で私は拝見したのでございます。そこで伺いたいのは、その対策というのは何であるか。二つの要素があると思います。防災、いわゆる予防であるが、あるいは災害が起こったために、これを復旧並びに救助等の施策を持とうとするならば、この点について総理の見解をまず伺いたいのでございます。同時にまた、閣内でも予防の面につきましては、まず第一に大蔵大臣がいろいろ反対しているようなことも新聞紙上に見えております。従って、今次の災害で受けた各大臣の所管のうち、自分たちの方は防災、いわゆる予防対策としてはかくかくの構想を持っているということがあるならば、むろんあると思うが、これらについては各省関係大臣からそれぞれ御答弁を願いたい。これがまず最初に伺う点でございます。

発言情報

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発言者: 田中一

speaker_id: 27021

日付: 1959-11-27

院: 参議院

会議名: 風水害対策特別委員会