栗山良夫の発言 (風水害対策特別委員会)

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○栗山良夫君 その場合に、きのら加藤防衛局長と話をして、防衛局長も納得をされたのでありますが、いわゆる訓練はしていないからこれからするということであります。しかし、普通科ですら土をすくうシャベルぐらい持っているから仕事ができるとおっしゃいますが、それは論外といたしまして、少なくとも堤防の締め切り工事、海岸堤防の締め切り工事というようなむずかしい仕事は、これは我流ではできないのであります。図面をもらって幾ら頭数を揃えたってできないのであります。機材もさることながら、やはり専門的な知識を必要とする。そういう意味で自衛隊は建設省、農林省あるいは運輸省と常時こういうものについて連絡協議会を持って、技術の研さんをせられる必要がある。こういう工事に対する訓練をせられる必要がある、こういうことを私お尋ねをいたしました。今日まではできていないそうであります。そういうことをおやりになる用意があるかどうか。社会党は自衛隊を国土建設隊に切りかえるべしと、こういうことを言っておりますが、おそらく自民党岸内閣においては、そういう御用意はないと思いますが、少なくとも国民の要請にこたえて災害出動をいたし、災害を迅速に、しかも最小限の被害にとどめるために手当をするということは、国民の望んでおるところでございましょうから、そういうところに自衛隊の性格を若干前進せしめて、この機会に措置をするということが私は必要であるとふらのであります。この点は長官それから最後に総理から、しっかりしたところをお聞かせ願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 栗山良夫

speaker_id: 24197

日付: 1959-11-27

院: 参議院

会議名: 風水害対策特別委員会