福永公一の発言 (風水害対策特別委員会)
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○説明員(福永公一君) 専売公社の生産課長福永でございますが、百四十五号について申し上げたいと思います。
長野県の葉タバコ耕作者の被害につきましては、松川葉等におきまして相当の被害がありましたのでございますが、まず第一に私の方で考えております対策といたしましては、普通一年以内に、十二月までに収納できるように——実は十二月を越しますと、いろいろな支払い関係等で耕作者の方が御迷惑になるかと思いまして——できるだけ早く年内に収納できますように繰り上げることを考えております。
それから乾燥室の復旧のことについてでございますが、これは農林漁業金融公庫からの低利の資金のあっせんをいたしておりまして、これは新しく乾燥室をお建てになる方に対しまして、また大修理等があります方に対しましては、低率の年利六分五厘の融資をあっせんすることにいたしております。それから小修理のものにつきましては、天災融資法の適用を受けまして、利子三分五厘の非常な低利な貸付をあっせんいたしておるわけでございます。また公社といたしましては、さらに乾燥室の建設奨励金というものを出しまして、これは普通災害でない場合には耕作者には出しておりませんけれども、災害復旧という場合につきましては、乾燥室の建設奨励金というのを出したいと考えております。そのほか一般的に長野県の耕作者の方ないしその近くの方で、この際ほかの作物が被害を受けまして換金作物がないというので、タバコ耕作をやりたいという方がありましたので、長野県下では約五十二ヘクタールくらいの松川葉を来年度ふやすということを考えております。
長野県の被害に対する対策といたしましては、以上のことを考えております。