井野碩哉の発言 (法務委員会)

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○国務大臣(井野碩哉君) 大学の二人の学生の逮捕問題につきまして、学園との交渉については、むしろ、警察庁長官が直接に当たられておりますから、お答えをした方が適当だと思います。
 捜査権の問題につきましては、学問の自由と申しましても、憲法に保障されておりますけれども、現行犯その他につきましては、むろん、学内にも警察権が入ることはさしつかえないのでありまして、従って、捜査権並びに検挙の問題につきましては、警察庁の側におきましても、学内に入り得る。学内は治外法権ではないのでありますから、当然入り得る。しかし、その方法につきましては、今回警察庁がとられましたように、大学とも十分に話し合って、そして自治を尊重しつつ執行されたという、あの行き方は、私どもは非常にいい行き方であったと考えております。

発言情報

speech_id: 103315206X00519591211_018

発言者: 井野碩哉

speaker_id: 9798

日付: 1959-12-11

院: 参議院

会議名: 法務委員会