村上勇の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(村上勇君) 台風の非常に規模の大きかったことは、ほとんど従来の日本のあらゆる統計にも出ていないという大台風であったことは御承知の通りであります。従いまして、私が先ほどお答え申しましたように、二十八年の海岸提防の災害の実績にかんがみまして、どうも少しあの地方は全然あの当時の台風の被害を受けていなかったので、あの状態から見ますと、どうもこの程度の堤防では将来非常に不安があるというので、政府といたしましては例年予算を計上して、あの地域の改良復旧をいたしておったのであります。ところが、施設の完備しないうちにあのような大規模な台風が襲来しましたので、まことに不幸なことでありましたが、そういうために被害が非常に大きくなったということでありまして、私どもは、ともかく台風の襲来の前に国土の保全を完璧にする必要があるということを痛感いたしておる次第であります。

発言情報

speech_id: 103315261X00919591125_027

発言者: 村上勇

speaker_id: 22335

日付: 1959-11-25

院: 参議院

会議名: 予算委員会