加賀田進の発言 (地方行政委員会)
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○加賀田委員 私は、先般説明のありました三十五年度地方財政の全般的な質問に入る前に、先日、十九日だったと記憶しておりますが、当委員会において渡海委員から、いわゆる全国的に波及いたしておりまする地方議員の歳費の値上げ問題に対して、自治庁としてよき指導をするように善処を要望されたのですが、聞きますると、その後なお東京都等を中心として全国にそういうきざしが濃厚になっておるということを聞くわけです。地方財政計画によりますると、議員の報酬は年間昨年と同じように五十九億ということで計画されておりますが、これが実施されて参りますと、わずかであろうとも、やはり地方財政計画に支障を来たして参ります。この点に対して、自治庁はその後指導されたかどうか。もちろんこれは地方自治体の自治性や自主性というものを極端に侵してはならない非常にむずかしい点もあろうと思いますし、あるいは歳費の値上げそのものにおいても、全国で非常に高低が激しいので、一律には全部値上げをしてはならないというような指導をすることが困難な状態もあろうかと思いますが、その点で、現在までにおきまして努力されたか。されたら、そのされた経過について御報告願いたいと思います。