加賀田進の発言 (地方行政委員会)
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○加賀田委員 目下都会議員の歳費の値上げが非常に大きな問題となって出ております。東京都下におきましては、約六つの婦人団体等が先頭に立って、まだ行政水準も住民の要求に沿わない現状の中で、こういう値上げということは不当だということで、世論として非常に反対ののろしが上がっております。しかもこの内容を見ますると、値上げの理由としては、都庁の方では、昭和三十一年に一度上がったので、その後二年間で地方公務員は大体一八%の定期昇給の値上げがあった。その後昨年の暮れ、ずっと大阪を初めとして大体二府八県にわたって議員の歳費値上げがあった。こういう歳費の値上げブームと地方公務員のべース・アップ、この二つが私は大きな理由になっていると思うのです。従ってこの歳費の性格は、公務員の給与ベースの値上げと並行して行なわれなくてはならない性格のものであるかどうか。それから今申し上げたように、各議員において、地方においては非常に歳費の高低があるわけですが、そういうもので、単なる歳費値上げのブームという理由の中で、聞きますと、今度議長が値上げされますと十一万円、総理大臣と同じような歳費になるんだというようなことで非常に問題をかもし出しておりますけれども、こういう歳費の値上げの理由としてあげられた二つの問題の中で、特に今申し上げた一般職員の給与の値上げとスライドして上げるべき性格のものであるかどうか、この点に対して長官としてどう考えておられますか。