川村継義の発言 (地方行政委員会)

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○川村委員 去る二月の十六日の委員会で、奄美群島の法案につきまして問題を提起するということで、時間の関係で簡単に一、二の質問をいたしておきましたが、一つ残余の幾つかの問題についてお尋ねをしておきたいと存じます。きょうは大体一つの問題としては金庫の運営の問題、第二には復興事業関係の諸問題というような点について、お尋ねをいたしたいと考えております。
 まず第一の問題でございますが、私はこの前行政局長に対しまして、奄美群島復興信用基金の資本金、政府から出しておる出資金は幾らであるか、こういうふうに尋ねておりますが、そのときに行政局長の話では、保証関係の費用で一億一千五百万円程度、それから融資関係で一億、こういう答弁がありまして、私が尋ねてみたいと思ったのと少し答弁が食い違っておりまして、不明確でございます。本日はまずその点を確かめていきたいと思うのでありますが、行政局長が一億一千五百万円程度と申し上げましたのは、国から出資しておる金のいわゆる資本金といわれるものの中の保証関係に使われる保証資金という意味で答えたと思います。それがいわゆる回収できた分が九千万程度、あとの措置によって二千五百万円程度出ておりますから、一億一千五百万程度だ、こう答えていると私解釈しておりますが、その通りだと思います。私が聞きたいと思ったのは、そうでありませんで、いわゆる奄美が日本に復帰して奄美の信用保証協会というものができたときに、アメリカから日本に引き渡されたところの債権、それがそのまま信用保証協会の出資金として出ているわけであります。この額は一体幾らか、合わせて資本金は幾らになるか、こういうことをお尋ねしたいのでありますが、これはもうおわかりでございましょうから、この際一つはっきりお示しおき願いたい。

発言情報

speech_id: 103404720X00819600302_002

発言者: 川村継義

speaker_id: 26811

日付: 1960-03-02

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会