佐藤榮作の発言 (地方行政委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐藤国務大臣 折衝の過程のいろいろな問題は省略させていただきますが、お話しのように、減税をいたします場合に、中央でしたとか地方でしたとかいう場合があると思いますが、実は中央の減税の場合は多く自然増収を目当てに減税財源にいたすわけでございます。地方におきましても、そういう点は同様に考えていただけないか。御承知のように、地方だけで単独に減税を計画される場合も今後は出て参るだろうと思いますが、今までの経過から見ますと、多くは中央の減税が地方の減税をしいているといいますが、大体それに追随してなされる、こういうことがあるわけであります。政府といたしましては、減税財源をどこに求めるかという場合に、冒頭に申したように自然増収を目当てにするということであります。今回の住民税の減税等は、中央の税制改正、減税の結果招来されたものではございますが、地方におきましても自然増収分があることでございますから、そういう意味でこの減税に御協力願いたい。こういう意味で私ども、減税のための特別措置はこの際は一つ御遠慮願いたいということを強く申し上げた次第でございます。

発言情報

speech_id: 103404720X02019600405_003

発言者: 佐藤榮作

speaker_id: 21117

日付: 1960-04-05

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会