奧野誠亮の発言 (地方行政委員会)

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○奧野政府委員 その前に、先ほど資料の読み通いをやりましたので、おわびを申し上げておきます。第二条第二項の改正規定の適用を受けるものがないと申し上げた中で、自動車運送事業が十三のうち五、地方鉄道事業が二のうち二、電気事業が十五のうち五、ガス事業が六のうち二、従いまして、水道事業の百四十六、工業用水道の三と合わせまして、百六十三になるわけでございます。
 それから、その他事業で問題を起こしているのはないかという御指摘でございます。御指摘の事業の中に入るのかどうかわかりませんが、病院事業の中にはかなり経理に苦しんでおる。その結果、一般会計の相当な負担になっておるものがかなりございます。私どもは、病院については、どのような配置になっているか、こういう点についての十分な考慮がないままに設立された結果、その運営が困難を来たしておる、あるいはまた小規模の病院事業であるためにどうも採算がとりにくいというような姿になっているように見受けられるわけでございます。将来病院を新しく設けます場合には、私たちの方でも、もっと各種の病院を通じまして、地域間でどのような配置状況になっておるかという点について深い研究をさせていかなければならぬというような考え方でおるわけでございます。その他の事業につきましては、特にそういう意味の顕著な事例はございません。ただ場合によりましては、せっかく企図した意図が必ずしも達成されないということが間々あるわけでありますが、一般的な問題としては、指摘するほどの事態はないと思っております。

発言情報

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発言者: 奧野誠亮

speaker_id: 5065

日付: 1960-04-19

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会