河野密の発言 (予算委員会第一分科会)

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○河野(密)分科員 どこまでが土どめで、どれからが工作物かというその程度の問題は、非常にデリケートであると思うのでありますが、たとえば、ここに写真がありますが、レールを入れてあるという事実が証明されているし、それからコンクリートの一部が証明されておる、それからその上に排水溝のようなものがそこに設けられておった。その排水溝の残骸も残っておる。こういうような事態で、はだしてこれは工作物でないかどうかということは、検討の余地があると思うのであります。上どめであるから工作物でないとは私は言えないと思うのですが、これはその限界の問題になるのかもしれませんが、私は、これはことさらに大蔵省がこういう点を強弁されることは、少し不本意だと思うのでありまして、人命を損傷した以上は、相当の責任を負わるべきはずのものである。しかも、その保存、それから補修等において非常に遺憾の点があったことは、駐留軍がそこに駐留しておったのでありますから、これはわれわれとしては、非常に遺憾の点が多かったと思うのでありまして、ここに写真もありますから、一つごらんいただいて、この点について十分お考えをいただきたいと思うのですが、いかがでありましょうか。

発言情報

speech_id: 103405266X00419600227_016

発言者: 河野密

speaker_id: 28496

日付: 1960-02-27

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第一分科会