田中一の発言 (建設委員会)

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○田中一君 村上さんに一、二点念を押しておきたいのですが、首都高速道路公団から三十五年度の事業計画案として示されたものの中に、事業計画の高速道路のうち(ロ)にこういう点がございます。「蓬来橋、汐先橋間の部分については、駐車場の工事の進捗を見合わせて必要な経費を計上する。この経費は約四億円以内と見込まれる。(東京高速道路株式会社の築造する道路とは、接続するには至らないものと考えられる)」という条文がございますけれども、なぜ接続しないのかという点です。予算の面がこれを不可能としておるのか、あるいは東京高速道路株式会社の予算あるいは工事の進捗度が接続するに至らぬのか。少なくとも首都高速道路公団としては接続しなければならないという前提に立って仕事をしなければ意味がないのです。御承知のように、鍛冶橋先、東京駅あるいはこちらの方は土橋からのその間を完成しておるのです。関連工事というものが事業計画案にも計上されておりますけれども、金がないならば融通したらばいいじゃないか。この会社がそのような弱体ならば取り上げないことが正しいのです。東京高速道路株式会社は高速道路を作るという美名のもとに数々の悪徳を重ねております。これは都民全部の指弾の的だったのです。なぜこれが接続されないかという点をわれわれ都民として不可解千万だと思うのです。どういう事情があろうとも今日の首都高速道路公団の実力からいって接続しないはずはありません。この点について御説明願います。

発言情報

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発言者: 田中一

speaker_id: 27021

日付: 1960-03-01

院: 参議院

会議名: 建設委員会