藤原道子の発言 (社会労働委員会)

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○藤原道子君 何とも情なくて質問する勇気がないのですよ。それでは精薄を抱えておられる親たちにわれわれ議員としたって会わす顔がないんですよ。それでこの予算編成までは自民党さんは鳴りもの入りで宣伝をしたのですよ。精薄対策は今度立てるといって。私は精薄の親たちの手をつなぐ会に行って、今度はよかった、自民党さんも協力しますよ、今度はやりますから安心して下さいと言った。親たちもうんと喜んで手をたたいて泣いたのです。それなのに、私はこれではのめのめとあの親たちの前に顔出しできませんよ。私は委員長のお苦しい立場もありますので、のれんに腕押しのような質問をしても仕方がございませんので、きょうはこの程度でやめます。そのかわり大臣にはっきりお願いしておきます。このことを十三年一日のごとくのんべんだらりとだまされてきましたが、今後はだまされないように不幸な親たちにかわって対策を推進していただきたい。社会の不安をなくしていただきたいということを強く要望して私の質問を打ち切ります。

発言情報

speech_id: 103414410X02119600331_024

発言者: 藤原道子

speaker_id: 16070

日付: 1960-03-31

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会