栗山良夫の発言 (商工委員会)

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○栗山良夫君 ですけれどもね、たとえば、民間で私有財産として持っていた、たとえば工業所有権を、国家がこれを公共の福祉のために取得をしたい、こういうことになったときに、あなたの説によるというと、無償で国家か取得できるようなふうに受け取れるんですが、そういうことは不可能でしょう。やはり工業所有権であれば、所有権ですよ、これは。そういうものは、やはり適当な対価を支払うことによって、しかも相手方の了解を得て国が取得できるのであって、そこまで憲法は、公共の福祉に、範囲を広めた強権というものは認めていないでしょう。

発言情報

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発言者: 栗山良夫

speaker_id: 24197

日付: 1960-05-11

院: 参議院

会議名: 商工委員会