植竹春彦の発言 (逓信委員会)
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○国務大臣(植竹春彦君) これは、御質問の御趣旨につきましては、全く私たちも公社の自己資金でもってまかなえば一番よろしい、それでいけなければ、政府の財政投融資をもってまかなってもらうべきであり、国の方から出ません場合にはいたし方ない、また一般加入者の御協力も得てやっていかなければならない、さらにまた外国の方からも御協力を得なければならない。そういう順序の段階を考えたのでございますが、まず自己資金につきましては、何と申しましても、今度の計画が六千二百三十億という膨大な資金でなければ積滞数の解消ができないわけで、それに対します本年度の、三十五年度の財源といたしましては、財政投融資によりますことは、五千九百四十一億しかございませんので、しかもそのうち公募債に関しまする財源としては千百十五億しかないわけで、とにかく電電公社の財政投融資につきまして八十億を見てもらったというのは、御指摘の通り大へん数字が少ないという点は遺憾でございますが、しかし前年度と比較いたしますと、電電公社の予算としてはこれまでにない多額のものを大蔵省としても承認してくれました次第でございまして、この点は監督官庁として郵政省は、大蔵省の処置に感謝しておるのでございますが、そういったようなわけで、どうしても三十七万加入までは至ったわけでございます。あと、どうしても本年中にも三万加入工事を施工したい、来年になりますと、また四十三万加入くらいはどうしても消化して工事を進めていかなければならぬ、そういうような計画のもとに、その三万増設に対しましては、外資によりますれば金利が安くて長期の借り入れができる、そういうところにねらいを置きまして、あとは外資に頼るというふうな状態になりましたことを何とぞ御了承賜わりたいと存じます。