西村健次郎の発言 (農林水産委員会)

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○政府委員(西村健次郎君) 漁業協同組合は農協などと違いまして、たとえば農協のような米の集荷というような特殊なものがございません。結局、自由経済体制すべてのものの購買なり販売が置かれておるわけでございます。従いまして、現実の事態としまして、えてしてそういう協同組合においては共販体制が必ずしも確立していない。言いかえれば、組合員が組合に委託をしないというような場合が往々あるわけであります。整備計画を完全にやっていくためには、そういった組合と組合員との間に、あるいはさらに漁協の連合会との間の紐帯が強化される必要があるということがまず第一の要件であろうと思うわけであります。従って、この点につきましては、現実に協同組合の決議なり、あるいは念書を取るというような格好で、組合員がその生産物を共販で組合に委託するというようなことをまず強化して参るということ、こういうことが必要である。もちろんこれと同様のことは購買の方にも言えると思います。

発言情報

speech_id: 103415007X02419600414_008

発言者: 西村健次郎

speaker_id: 21493

日付: 1960-04-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会