西村健次郎の発言 (農林水産委員会)

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○政府委員(西村健次郎君) 第三条に整備の目標としてきめられておりますように、この漁業協同組合の整備は五年間でやる、これは農協も同じでございます。従いまして、この整備は五年間のうちに——この整備計当を立てて五年で債務をきれいにするということが本則であります。あくまでそれでやっていくわけでございます。しかし、現実の問題としまして、漁業協同組合のうちには、いわゆる超不振組合という組合がございます。これは債務の額が非常に大きい。たとえば北海道にはそういう組合がニシン地帯等に多いようであります。これらの組合が、五年で整備計画を立てると、どうしてもこれに乗ってこない、この整備に全然乗ってこない、救う手が差し伸べられない、五年をもってしては。従いまして、私の方としましても、いろいろこの点につきましては検討しました結果、そういう超不振組合も、五年の計画には乗ってこないからといってきめて捨ててほうっておくわけにはいかないだろうというわけで、このカッコ書きを設けまして、そういう特別の事情のある組合については、まずその半分の債務を完済する、それだけで体質改善を一度しまして、それから後におきまして、御承知のように、この基金というものは一定の終限がございませんので、またあとへ乗ってくるという場合もあり得ます。私の方としまして、原則はあくまで五年でございますけれども、そういったごく特殊な場合につきまして、超不振の組合も、この整備計画に乗り得るようにするために、こいう除外例を設けたのであります。

発言情報

speech_id: 103415007X02419600414_022

発言者: 西村健次郎

speaker_id: 21493

日付: 1960-04-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会