佐多忠隆の発言 (予算委員会)

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○佐多忠隆君 防衛力を軍事力として、しかも、近代兵器、原子兵器を中心にした防衛力として、さらにアメリカと共同して、合同作戦のもとに持つべきかどうかということについては、いろいろ意見があるし、私たちは、これはそうであってはならない、しかも、日本の憲法もそのように規定をしておる、こういうふうに思うのでございます。従って、私たちは、もし憲法に忠実であろうとするならば、今やられておるような軍事力の増強も、それを背景にする日米の協定も、すべて憲法違反であり、従って、当然にやるべきことではない、そういうふうな政治判断のもとに、それでは日本がそういう政治方針に変え、あるいはそういう政治方向をとり、従って、そういう政策を遂行するということになれば、それは今の外務大臣のお話からいえば、今度の新安保条約、協定に違反するものではないのだ、それは日本が自主的にきめればいいのだ、何も義務ではないのだと、こういうふうにお考えになるかどうか。

発言情報

speech_id: 103415261X01319600311_022

発言者: 佐多忠隆

speaker_id: 2485

日付: 1960-03-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会