藤田進の発言 (予算委員会)

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○藤田進君 水没地帯の水没家屋が多くなるから、五メートル下げた理由については理解ができない。電源開発の場合、いずれの場合も大小伴う補償問題があるわけです。しかも地元の事情が変更して、自民党出身の田辺知事にかわるや島根県も賛成になった。地元の約七割の諸君がこれが開発について賛成署名をもって国会にも請願陳情がなされている状態、かさ上げすることによってその新線の路線の効率というものが下がるということについても、すでに電発も諸般の調査を進めていて、若干のハイトは多少勾配に沿ったものを上に上げる事情はあったけれども、ここに非常に不明朗なものがあるように思われるわけです。地元の事情、また三江線の赤字路線だということについては、すでに昭和三十二年の予算委員会で問題になったときにも、こういう事態はあったにもかかわらず、これが打開し、両立して調整するということになった。これは運輸省の方の横やりから、昨日、運輸大臣も電源開発その後また国土総合開発には協力するという基本的態度と、具体的にここに現われた問題とは大きな食い違いがあるように思われる。もっと詳細に御答弁いただきたい。

発言情報

speech_id: 103415261X01919600322_016

発言者: 藤田進

speaker_id: 24431

日付: 1960-03-22

院: 参議院

会議名: 予算委員会