平山温の発言 (逓信委員会)
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○説明員(平山温君) お答え申し上げます。
鈴木先生のお話で、四月、五月、特に五月が四カ月のうちで工事が進捗が低いのは、どういうわけかという御質問だと思いますが、実は、例年の例で申しますと、昨年も、実は四月、五月という年度当初の立ち上がりというのが低うございまして、後半等で進捗をはかったような結果になっているのでございますが、私どもとしましては、やはり年度当初から、平準的に同じ程度の工事が実施されることを理想といたしまして、そういうふうな進捗を考えているわけでございますが、四月の方は、サービス工程の影響もあるのだろうが、五月はどういうわけかということでございますが、実は、毎月の進捗状況の中に、工事費の支出というものを見ました場合に、大きく分けまして、工事に使います物品と申しますか、線路とかあるいは通信機材といった関係、それから物品の決算の金、それから同じ物品を取り付けるための工事費、工費といいますか、それと大きくいって二つ分かれるわけであります。それで、その月に新しく着工いたしましたときに物品は決算することにいたしますが、そういうものが多いときは、同じ程度の工費、要するに手間の方は同じようにかけておりましても、見かけ上の工事の進捗というものは、低い場合もありますし、逆に、工費の方は同じであっても、その月に着工したものが多い場合には、物品代の決算の関係で、その月の支出が見かけ上大きくなるというようなこともございまして、平準的に仕事をやると申しましても、今申し上げましたような関係で、多少月によって出入りがあるということはあり得るわけでございます。
しかし、それを勘定いたしましても、七十億台のものと百億台あるいは百十億台のものと比べますと、若干のの開きはあるわけでございまして、それについきましては、やはり全体の手配の関係が一般的な年度の状況と同じように、年度当初の立ち上がりというものが、まだことしも完全にはいかなかった、しかし、昨年に比べますと、昨年年は五月が、やはり四十八億ぐらいであったと思いますし、四月が二十八億ぐらいであったと思いますので、昨年よりも、だいぶ年度当初も立ち上がりはよくなったと思いますけれども、まだほかの月と同じように完全に平準的に年度当初から立ち上がるというところまではいかなかった、かように御了解を願いたいと思います。