大堀弘の発言 (商工委員会)

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○説明員(大堀弘君) 非常にむずかしい点でございますが、企業格差として非常にはっきり言えますことは、関西電力の内容が非常によろしくなっております。資本構成も非常によろしいのであります。今後の建設を考えましても、相当長期にわたってやっていけそうだという見通しもあるわけです。その意味で、関西は非常にきわだっていいということは言えると思います。
 当面、非常に悪くなっておりますのは、まあ御承知のように、九州電力が料金改定を必要とするということで申請を出してきております。これは私ども見ましても、経理的に相当苦しくなっておる。企業の資本構成その他も必ずしもいいと言えない状態になってきております。
 その他の会社につきましても、実はどこがいいか、悪いかということは非常に言いにくい点でございますが、まあ極端なものとしては、今、関西が一番いい。悪い方では九州。東京電力あたりは、これは現在の料金と建設との関係から、やはり経理が、非常に苦しくなっているという点が、この上期決算において言えると思います。これもそういう意味合いにおいては、総体的には現状では悪いということが言えると思います。
 その他の会社は当面値上げの必要はございません。しかしながら、開発のスピードが非常に早いために、やはり資本構成がどの会社も一様に悪くなってきております。これが大体現状でございますが、ただいまこまかいデータを持っておりませんので、概略申し上げますと、そういうことでございます。

発言情報

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発言者: 大堀弘

speaker_id: 29340

日付: 1960-12-15

院: 参議院

会議名: 商工委員会