小金義照の発言 (逓信委員会)
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○国務大臣(小金義照君) 簡易保険の保険金最高制限額は昭和三十三年四月ですか、二十五万円に引き上げられまして、この金額は少し低い。簡易保険の機能を十分発揮するという立場からいきますと、もう少し引き上げるべきだという議論が出ておりまして、私もそれを承知しておりましたが、加入者からもそういう意向があり、また三十一国会におきましては、簡易生命保険法の一部改正法律案を衆参両院の建信委員会において御可決の際、政府はすみやかに保険金の最高額を引き上げるように措置すべきだ、こういうふうに私承知いたしております。先に郵政審議会に諮問いたしましたところが、その答申の中に、国労保険たる簡易保険がその使命を果たすためには、保険金の最高制限額を五十万円程度にまで引き上げるべきだ、こういうことがありましたので、前大臣からの引き継ぎもございまして、そのように目下そういう筋で当局といたしましては最高限の引き上げに関しまして、なるべくすみやかにその目標が実現できますよう努力いたしておりますけれども、何分今までのところ、まだ私も就任早々でありまして、十分な折衝の効果をここで申し上げる域に達しておりませんが、その目標に向かって十分事務当局とも力をあわせて努力をいたす所存でおります。