小倉謙の発言 (地方行政委員会法務委員会連合審査会)

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○小倉説明員 私がこの「風流夢譚」を承知いたしましたのは、「中央公論」が発刊いたしましてほとんど直後でございます。こういう小説が出た、その内容について相当反響を呼んでおるということで、これは右翼が問題にするぞということで公安部長から話を受けまして、直ちに情報収集を開始したのであります。はたせるかな、右翼が動き出したのであります。従いましてこの問題につきましては、当初から私承知をいたしております。従いまして、どことどこには特に気をつけなくちゃいかぬ。具体的に申しますならば、中央公論社はもちろん、社長宅、それから深沢七郎氏宅、また前の編集長の竹森氏宅、こういうところは、特に気をつけなくちゃいかぬということで、その警戒の方法等につきましても、具体的に本庁と関係の署と打ち合わせをさせまして、警らの強化あるいは警察官の自宅訪問等による密接な連絡、警戒、注意ということに、できるだけの措置を講じてきたつもりでございます。

発言情報

speech_id: 103804765X00119610206_029

発言者: 小倉謙

speaker_id: 18884

日付: 1961-02-06

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会法務委員会連合審査会