受田新吉の発言 (内閣委員会)
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○受田委員 この加算制度を今日原則として認めていない。こういう段階で、昔の加算制度を容認した立場で提案されておりますので、十分ここで法律的にその根拠を明らかにしておかなければ、新しく支給を受ける人々も、給与の対象となる人々も、国民に納得してもらってその支給を受けるという形にしておかないと、何だか昔の封建的なものが復活したような印象を国民に与えたままで、非常に気がねをしながら、この新しい恩給や扶助料をもらうということになると、ここにせっかくの政府の意図とは逆な方向に国民の内部に摩擦、相剋を起こさせるおそれもある。そこで私指摘しておきたいことは、既裁定者とのバランスをとる上においてという理由でこれをやられるのか、またほかに理由があったのであるか。バランスをとってやられるというのであれば、昭和二十八年に改正されるときになぜやられなかったか、この問題をお答え願いたい。