周東英雄の発言 (農林水産委員会)

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○周東国務大臣 大へんたくさん重要法案を提出いたしまして皆様に御審議をわずらわして恐縮いたしておりますが、ことに、その関係上参議院の方の審議等のためにこちらに出席できなかったことをまことに恐縮に思っております。にもかかわりませず、皆様方が、急いでいるものについて大へん急いで審議を終わっていただきますことを心からまずお礼を申し上げます。
 それから、ただいまのお尋ねでありますが、水資源開発公団法の提出は、皆様も御承知のように、大都会とか工業地帯等に関連を持つ重要な水系等に関しましては、その水の開発並びに利用に関して各方面との関係からいたしまして総合的に開発することが必要だということで、かねがねの考え方を映しまして水資源開発公団法というものを提出することになりました。しかし、それより以前に私どもは愛知用水公団というものの今後のあり方と豊川用水というものを含めて考えた法案を提出いたしております。これは、もし早く水資源開発公団法というものの提出がありますならばそれと一本になる性質のものでありまするが、この方がなかなかまとまりませんでございましたので、やむなく別個の形をとった。しかも、そのことは、水資源開発公団の問題が確定する以前に、ことしの正月の十九日か十八日ごろだったと思いますが、愛知用水公団と豊川用水を一緒にした公団法を考えることとして予算の決定を見ましたので、それに関連した法案を出したような格好でありまして、いずれ、このことは、この両法案は内容としては目的とするところを同じうしておりますので、将来、水資源開発公団法による公団の設立の暁においては、この愛知用水並びに豊川用水の開発に支障のない時期においてその方に合併されるものと考えておりますが、今日の場合、別個に御審議をわずらわし、別個に仕事の一日も早くスタートすることを願っておる次第であります。

発言情報

speech_id: 103805007X03919610518_003

発言者: 周東英雄

speaker_id: 20741

日付: 1961-05-18

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会