久野忠治の発言 (本会議)

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○久野忠治君 ただいま議題となりました四法案につき、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 まず、法案の要旨について御説明申し上げます。
 科学技術会議設置法の一部を改正する法律案は、科学技術会議の機能を一段と強化するため、議員の定数を二人増加して五人とし、うち三人を非常勤とするものであります。
 次に、原子力委員会設置法の一部を改正する法律案は、原子力委員会に原子炉安全専門審査会を置き、原子炉の安全性確保について調査審議し、その万全を期そうとするものであります。
 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案は、第一に、海技専門学院を海技大学校に、高浜海員学校を清水海員学校にそれぞれ改めることであり、第二は、自動車審議会の存続期限を一年延長することであり、第三は、臨時に伊勢湾港湾建設部を設置することであり、第四は、大津市に国立ユースホステルセンターを設置し、これを運営することであります。
 最後に、海上保安庁法の一部を改正する法律案は、九州方面の海上保安業務を充実するため第十海上保安管区を新設するほか、所要の改正を行なうものであります。
 以上四法案は、内閣委員会において慎重審議を行なった後、いずれも全会一致をもって原案の通り可決すべきものと決定した次第でございます。
 なお、原子力委員会設置法の一部を改正する法律案に対し、自民、社会、民社三党共同提案にかかる附帯決議案が石山委員より提出せられ、これまた全会一致の議決を見たのであります。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 久野忠治

speaker_id: 11338

日付: 1961-03-17

院: 衆議院

会議名: 本会議