小坂善太郎の発言 (予算委員会)
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○小坂国務大臣 私は、さっきから申し上げておりまするように、韓国と一衣帯水の間にあるわが国としては、できるだけ善隣友好の関係を持ちたい、こう考えておるのでございます。向こうが瑕疵が多少でもあればつき合わぬということで済まぬと私は思う。韓国の民衆も、私どもはかなり前からいろいろな関係を持っている民衆でございます。韓国の国民大衆にも平和と繁栄の光を及ぼすように隣国のわれわれとしてもできるだけしたいということでありまして、この交渉を、予備会談をしたということが、一体責任を感ずるとか反省をとかおっしゃいますけれども、これは私は、お言葉でございまするが、承服できないのであります。やはりわれわれは、かりにあなたの御質問に百歩譲りまして、調印をしたその翌日こうなったということならば、おっしゃる通りだと思いますけれども、十分に先方といろいろな意見をかわす、これが何で悪いかと実は思うのでございます。