柴田元良の発言 (決算委員会)
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○説明員(柴田元良君) ただいま先生から御質問のございました、とういった雪に対する準備はどうだ、こういう点につきまして私から申し上げます。
私どもといたしましては、例年降雪が始まりまする以前に、本社におきましてもそれぞれ必要な助勤のあらかじめ準備を指令する、あるいは除雪機械などにつきましての整備、こういうものを絶えず監査しつつ整備をはかっております。それぞれ担当の地区におきましては、まず私どもの今日やはり除雪作業の主力は主として地方の方の労力に待っております。こういったところからそれぞれ地区的にも打合会あるいは除雪懇談会を開きまして、部外の方と十分連絡をいたしまして、必要な時期に必要な御援助を願う、こういう準備をいたしております。また特に線路関係を中心といたしまして、雪の期間になりますと、特に施設系統の職員全員が、雪について作業に従事することになりますので、十分たとえば機械を動かしますにつきましての部内との協議あるいは連絡、ダイヤの作成その他十分連絡をとって準備をいたすわけでございます。今回の事故につきましても、私どもの長い間のいろいろなデータを整理いたしてみましても、大体国鉄が被害を受けます時期といたしましては、一月の中旬から下旬が全国的に一番大きな被害を受ける時期でございます。たまたま今回は十二月の下旬、このことは今までそういう実は経験を持っておりませんでしたことは事実でございます。こういった状況にございまして、主として雪の時期に対する、たとえば除雪人夫その他の御援助も、過去におきましては比較的容易に得られたということも事実でございます。今回たまたま年末の輸送と重なりましたことが、非常に申しわけないことではございましたが、結果として非常に望ましくなかったというふうに考えられるわけでございます。
特に機械につきましての除雪につきましても、全国にかなり多くの機械を持っておりますが、その重点はやはり北海道金沢、新潟の中部地区、それから東北地区、こういう所に大きく機械の常備の配置をいたしております。今回機械を使いました、たとえば運転をいたしましたキロにいたしましても過去の例から見ますと、すでに数口間で従来の年間実績の七割以上もラッセル等を動かして参っております。非常に除雪に機械が活動したということも数字としては事実だ、と私は信じているわけでございます。そういった状況でございまして、でき得る限りの準備ということは、その後いたしたように実は考えている次第でござ
います。